私が子供の頃、要するに80年代後半から90年代初めの話なんですけど、母百合子に連れられて入った喫茶店やレストランに似ているんですよね。
クリーム色の公衆電話や分厚い電話帳に郷愁を感じます。
幼い頃、およそいきのお洋服に着替えさせられて母と二人で入ったあのお店。あの時の光の感覚はきっとこの写真の中の光と似ているのでしょう。
(まぁ、女の子の私はこういったお店や、ドレスコードがあるお店に早くから連れて行かされて弟は行かせないというのも立派な性差別ですけどね)
伊勢佐木町や伊勢佐木長者町や元町にこのようなお店がたくさんありました。
飲食店(食べ物)だって立派な文化だよね。
食べ物屋さんや、味だってそうですけれどその当時に開店したであろうその時のバイブス(波動)・当時の文化を凝縮した店内。
これだって立派な文化。
その大切な文化が淘汰されるだなんて嫌なんですけど。
マンスプレイニング(女性軽視蔑視性差別)が認知されてそういったカリユガ男悪魔文化は淘汰されるのは大歓迎ですけどネ。