そう。 良いだ悪いだとジャッジするのではなくそんな自分を客観視。
あ〜今わたし怒ってるな〜
なるほど。と。
自分のそばにカメラがあってそのカメラを自分が回して見ているというような感覚でもいいですね。
主演自分、監督自分。
ではなぜ怒っているのかなと掘り下げるのは次のステップです。
まず最初にそんな自分にジャッジを下さないという訓練から先ね。
怒ってる自分を認めてあげる。
悔しがってる自分を認めてあげる。
まずは自分の感情を見て見ぬふりせず、しっかり認めて。そして 自分から放たれていた感情をジャッジしない。
そのうちね、怒る必要も無かったとか、この人に怒る労力使うんだったら別のことに意識を向けよう、だとかいう余裕も出てくるようになりますから。
または相手に対して怒っていたのではなくて自分自身に対して怒っていただけなんだっていうことも解ってきますよ。
自分に怒りを向けるのは嫌だからそこら辺にいる誰かで代用しようとしていたりだとかね。
それが自分監督としての作業。