Aさんちのびびあんさん。
正確にはびびあんさんは A さんちの預かり犬です。
繁殖所からレスキューされた女の子。
里親さんが現れるまで A さんちにいます。
吠えない、本気噛みしない、わがままいわない、賢い、聡明。
過酷な環境にいたにも関わらず 信じられないほど気立てのいい娘。
いや、過酷な環境にいたからこそ、自我がまだしっかり芽生えて育っていないのかも。
だとしてもそもそもの気質はすごくおおらかなんでしょう。
物理的な視力がないのですが、まるで見えてるかのように 歩いています。
たまに軽くコツンてぶつかるけどね。
物理的視力がないから きっとサードアイがすごく発達してるんだと思う。
びびあんという名も仮称なのですが。
どれほど彼女がとてつもない魅力なのかということはまた後ほど。
後ほどびびあんさんたくさん登場するからお楽しみに。
それにしても見てよこのおちりを✨🤭😍✨
正直問題、無事に素晴らしい里親さんが見つかって欲しいという気持ちに嘘偽りはないのですが、このままあたたかいAさん家にいて欲しいような極めて極めて複雑な気持ちでいる私がいます…
一時預かりをしている A さんの精神的な強靭さや、なにより彼らに対する愛を尊敬します。
愛というのは所有欲ではありませんから。
愛と所有欲を履き違え勘違いしている人間のなんと多いことか。
『あいしているから』という絵本を思い出します。