2クール目の第一回、実質6回目ですね。
……金のネックレスがビジョンで現れて、しかも悲しげな波動。
聞けば、ご両親からもらった大切なネックレスを婚家のために売らなければならなかったとのこと。
そんなことは大したことじゃないと思っていたとしても凄まじい深い傷になり、それがやがて憎しみに変わってしまったりもします。
潜在意識内に。
それが何かの拍子に浮かんでは沈み沈んでは浮かぶを繰り返す。
ご主人に対するフラストレーション。
私はこんなにしているのに、という想い。
しかし相手からしたら勝手に機嫌が悪くなっているだけという悪循環。
諦めているつもりで諦めていない。
自己犠牲は美しくも何ともないです。
互いが互いに犠牲を強いるような関係はやがて破綻してしまいます。
その悪循環を今日一つ手放しましたね。
亡くなった義理のお母様との対話ですが、まさかの対峙してできたクライアント様。
目(瞳)までしっかり見つめることができたんですよね。
対峙するのはできないだろうとか思っていたのに、あにはからんや、しっかり出来ておられて逆に私ビックリしちゃいました。
「私は怖がりで何にもできない」って 1クール目の第1回では おっしゃっておられたけど。
実は度胸も根性もものすごく座っているご自分自身を発見したこと。
そういった本質との齟齬も解って良かったですね。
自分自身の性質(本質)を健全に認めて理解すると、生きやすくなりますから。
『自分の弱みも強みも解ってくると、ほんとに人と比べなくなるし、意識的にも無意識的にも無理しなくなるし楽になりました』
そうおっしゃったクライアント様も多数いますよ。