人生は誰のもの?
わたしの人生はわたしのもの。
息子さんの人生は息子さんのもの。
もやもやするのはまだ切り離せていないからです。
そう理性では理解していても無意識に息子さんにエネルギーコネクトを繋げてしまっている状態です。
無意識に wi-fi のようにやり取りをしていると言ったでしょう。
ずっとつなげっぱなしで相手が切っても切ってもつなげてしまう。意識をね。
「息子は成人して子供もいるんだ。 大丈夫なんだ。何か本当に困ったら手助けを求めてくるだろう。そうしたら手を差し伸べればいいのだ。」
理性ではそう思っていても無意識では そうではないわけですね。
人間は無意識・7、理性(顕在意識)・3
7対3ですからね。
このことを私に突っ込まれると「モヤモヤの原因は分かっているんです」 とこのクライアントさんは珍しく即座に返答したのです。
基本的に穏やかな方ですが、テーマが息子さんのこととなるとむきになる、いえ語気が荒くなり動揺してしまう。
そのリアクションこそが 無意識領域で「分かっているけど分かりたくない」ということです。
本当の意味で心から腹のそこから子離れする。
血を分けた母子の無意識領域でのやり取りというのは最も強いものです。 それは関係が良好であろうがそうでなかろうが。
言うまでもないことですが、人類にとって母という存在は祝いであり呪いであります。
祝呪表裏一体の唯一無二の存在、母。
認めようが認めたくなかろうがこれは残念ながら人類にとって共通のものです。
血を分けた母であろうが育ての母であろうが。実母と産まれた瞬間別れてしまって記憶になかろうが。DNAで繋がっていればなおさらです。
別に脅しているわけでもなければ賛辞を贈っているわけでもなく。厳然とした事実として言っています。
この方の場合・事例の根幹にあるのは、この方の母親としての強い強い深い深い愛情にお子さん達が圧迫圧倒されているわけなのですが…
彼らはそれが窮屈で窮屈で仕方がないというのもあります。
そして今まで彼女と息子さんの関係には共依存が含まれていました。
だから今現在破綻してしまっている状態になっているんですね。
共依存の果てにあるものは関係破綻です。
本当の意味で腹の底から心の底から、子離れした時、息子さんやお嬢さんは実家のお母様(クライアントさま)のところに気軽に遊びに来てくれるでしょう。
本当に手助けして欲しい時にお互いが健全に手を差し伸べ合えるようになりますよ。
無意識とはいえ精神的にしがみつこうとすると相手は逃げたくなります。
ここ正念場です。
次回のセッションで 誘導瞑想からのワークを一緒に頑張ってみましょうね(^^)
ドライ過ぎても、ウェット過ぎても。
過ぎたるは及ばざるが如し。
これはいかなる関係においても言えることですが。
「わたしの人生はわたしのもの。
○○の人生は○○のもの。」
○○内はどんな関係性の人でもよいですよ。
これを 皆さんも試しに口に出して言ってみてみてください。
その時に心が落ち着くのか、ざわつくのか 、嘘を言ってるように感じるのか、しっかり本当の事を言っているように感じるのか。
観察してみてください。
ちなみに「私の人生はあなたのもの、あなたの人生は私のもの」というのはとてもロマンチックに聞こえますが、これは共依存の小さな種です。
上記以上のことをそんなの当たり前やんかと思う人は問題無いですけど、なんて血も涙もないこと言うんだ!って感じた人は要注意。
息子さんの人生は息子さんのもの。
もやもやするのはまだ切り離せていないからです。
そう理性では理解していても無意識に息子さんにエネルギーコネクトを繋げてしまっている状態です。
無意識に wi-fi のようにやり取りをしていると言ったでしょう。
ずっとつなげっぱなしで相手が切っても切ってもつなげてしまう。意識をね。
「息子は成人して子供もいるんだ。 大丈夫なんだ。何か本当に困ったら手助けを求めてくるだろう。そうしたら手を差し伸べればいいのだ。」
理性ではそう思っていても無意識では そうではないわけですね。
人間は無意識・7、理性(顕在意識)・3
7対3ですからね。
このことを私に突っ込まれると「モヤモヤの原因は分かっているんです」 とこのクライアントさんは珍しく即座に返答したのです。
基本的に穏やかな方ですが、テーマが息子さんのこととなるとむきになる、いえ語気が荒くなり動揺してしまう。
そのリアクションこそが 無意識領域で「分かっているけど分かりたくない」ということです。
本当の意味で心から腹のそこから子離れする。
血を分けた母子の無意識領域でのやり取りというのは最も強いものです。 それは関係が良好であろうがそうでなかろうが。
言うまでもないことですが、人類にとって母という存在は祝いであり呪いであります。
祝呪表裏一体の唯一無二の存在、母。
認めようが認めたくなかろうがこれは残念ながら人類にとって共通のものです。
血を分けた母であろうが育ての母であろうが。実母と産まれた瞬間別れてしまって記憶になかろうが。DNAで繋がっていればなおさらです。
別に脅しているわけでもなければ賛辞を贈っているわけでもなく。厳然とした事実として言っています。
この方の場合・事例の根幹にあるのは、この方の母親としての強い強い深い深い愛情にお子さん達が圧迫圧倒されているわけなのですが…
彼らはそれが窮屈で窮屈で仕方がないというのもあります。
そして今まで彼女と息子さんの関係には共依存が含まれていました。
だから今現在破綻してしまっている状態になっているんですね。
共依存の果てにあるものは関係破綻です。
本当の意味で腹の底から心の底から、子離れした時、息子さんやお嬢さんは実家のお母様(クライアントさま)のところに気軽に遊びに来てくれるでしょう。
本当に手助けして欲しい時にお互いが健全に手を差し伸べ合えるようになりますよ。
無意識とはいえ精神的にしがみつこうとすると相手は逃げたくなります。
ここ正念場です。
次回のセッションで 誘導瞑想からのワークを一緒に頑張ってみましょうね(^^)
ドライ過ぎても、ウェット過ぎても。
過ぎたるは及ばざるが如し。
これはいかなる関係においても言えることですが。
「わたしの人生はわたしのもの。
○○の人生は○○のもの。」
○○内はどんな関係性の人でもよいですよ。
これを 皆さんも試しに口に出して言ってみてみてください。
その時に心が落ち着くのか、ざわつくのか 、嘘を言ってるように感じるのか、しっかり本当の事を言っているように感じるのか。
観察してみてください。
ちなみに「私の人生はあなたのもの、あなたの人生は私のもの」というのはとてもロマンチックに聞こえますが、これは共依存の小さな種です。
上記以上のことをそんなの当たり前やんかと思う人は問題無いですけど、なんて血も涙もないこと言うんだ!って感じた人は要注意。