風が強い日でした。
桜吹雪が舞う山、鶯が鳴く。
人の幸せのかたちはそれぞれ千差万別ですが、私思うに、人が人として生まれてきたからには必ず幸せにならなければならないという責務を背負っていると思うんです。
次、いつまた人間に生まれてこれるかの保証は誰にもないわけですから。
人は自分の幸せに責務があると思うんです。
それは他者をないがしろにしろだとか言っているのではなくて。
いいえ他者をなにがしろにする人は何よりも自分自身をないがしろにしている人です。
この一連の記事を読んで見て舌打ちが出る?それとも平安を感じる?
どっちでしょうか。
究極的なことを言えばどっちが良いも悪いもありませんが、 どちらを選ぶかは自分自身で選べるわけです。
それが選択する責務というものです。
私達が持たされている。
世を呪い、人を呪い、親を呪い、何より自分を呪い続ける一生もまた立派な一生。
世を祝い、人を祝い、親を祝い、何より自分を祝い続ける一生もまた立派な一生。
選ぶ責務を持たされている。