これは2022年3月の自由が丘熊野神社さんに掲示してあったお言葉です。
『いろんな人の気持ちが解ってしまってそれ故に自分ばっかり損(な役回り)をしている…』なんてことはないんです。
得(徳)してるんですよ。
人が見てないところで黙々と仕事していること。
人が観てないところで誰かを助けていること。
要領のいい自分を実情実力以上に良く見せるのに長けているだけの人々が、やりたがらないような地味な作業を黙々としていたり。
仕事をサボって誰かを貶めて、上司や周りにさもワタシガンバッテマスみたいな演出のみしている人の影で、実は仕事をしていたり…
それらはつまり最陰徳といいます。
この徳、あとで凄まじい素敵なもんになって何万倍何千倍にもなって還ってきます。
その行為(カルマ)、必ずポイント還元されますので。
使い道のないポイントカードなんてないんですよ(笑)
これは無論、私が考えたことでも決めたことでも綺麗事でもなく。
ある意味、これは無慈悲な法則でもありす。
じふんの顕在意識の範疇外の行動(無自覚な行為)にまで作用しますから。
まぁ、しかし。
私たちは人間ですから何で自分ばっかり損な役回りしなきゃいけないの…って思ってしまうのも人情ですが、それは凄い得(徳)してるよーっていうことなんだよね。
そもそも『なんで私ばっかり損してるんだろう…』って思っているそんな自分を、全然違う人から見たら『なんであの人ばかり得(徳)してるんだろ?』って思われてることなんて往々にしてあります。