11回目の方でしたが、誘導瞑想からのワーク、 今回いちばん しんどかったと思います。
長年夫婦をしていると小さなことから大きなことまで積年の恨みのようなものが降り積もってしまうこともあります。
最初は小さな気にならない程度の塵だったとしても、長い年月を経て雪だるま式に
問題が大きくなってしまうことも。
ここでポイントなのは『それはお互いに』ということです。
これは認められないし、認めたくないことではありますが、根底でお互いに全く同じことを伴侶に対して感じているということは往々にしてあることです。
それは一緒にいる年月が長ければ長いほど、子供がいればなおさらに複雑極まりないこんがらがった紐のようになってしまっている。 そこにさらに家業、一族経営事業が絡んでくればなおさらです。
認めたくないことだし、そんなわけないだろう!ふざけるな!と思いたくなりますが。
夫婦関係の場合、 その歳月が長ければ長いほど
『自分は何一つ悪くない』
ということはないのです。
これを認めるのは誰にとっても本当にしんどいことです。
※
ディスカッションもエネルギーワークもすごくキツかったよね。
見たくない知りたくない部分の自分自身と対峙するというエネルギーワーク。
投げ出さず逃げ出さず、本当によく頑張られた。
その旨をこのクライアントさんにお伝えしたら『だって現状はだんだん良くなってきてるから』と。
そう。ヒーリング&コーチングセッションってキツイけど、 そのぶん物理的な変化変容がすごく早いんだよね。
現実的な好転変化は早い。
ॐ त्र्यम्बकं यजामहे सुगन्धिं पुष्टिवर्धनम्
उर्वारुकमिव बन्धनान्मृत्योर्मुक्षीय मामृतात्