母である私が苦しんでいるんだから子であるあなたも同じように苦しんで欲しいはお門違いA
『無意識に自分に都合の良い返事を期待していた』
そう。その通りなんです。
さらに云うと、
『あんなに小さい頃から可愛がられたんだからもっと悲しめよ』
『 私と全く同等のテンションで動揺してよ。同等のテンションで悲しめよ』
『そしてわたしを慰めてよ』
こういった 思いや感情が内包されているんですね。
相手、とくに血を分けた子供はそういった非言語あるいは無意識領域の感情をきちんとキャッチします。
もちろん孫なんですから祖母がなくなれば孫としてそれなりに悲しむでしょうし母親のことを気遣いもするでしょう。
子供側が切っても切っても エネルギーコネクトを子に接続しようとしてしまうお母さんによくある例なのですが、
“私が感じている全ての喜怒哀楽は、子供も全く同じように感じているべきだ”
これはつまり境界線が曖昧になってしまっているんですね。
もちろん理性ではそんなこと思っていませんというのがデフォルトの返答なんですけれども、これが無意識領域で内に頑としてあると、相手は離れてゆきます。
いや、離れていくものお子さんの方が健全なのです。
いくら母子でも同じ人間ではないのですから。
これは 母親の方も子供の方も 境界線が曖昧になっている方がもっと問題は大きいんですが。
この方のケースの場合はお子さんの方がしっかりと距離を取ってくれているという有難いケースであります。
お母様(おばあさま)の容態を連絡した時にお嬢さんがとったリアクションというのは確かに冷たいんじゃないかと思いたくなるような内容だったかもしれません。
がしかし、根底の根底にある問題というのは、無意識的な過剰な共有欲や支配欲を感じるから怒り出したりするということはあります。
母親を忌み嫌う物理的な理由は沢山あれど根底にあるのはその、
母子の境界線の曖昧さに対する“抵抗”なんですね。
揶揄としてもエネルギーコネクトとしても言いますが
へその緒は切れているのに一生懸命母親の方が子供の方にへその緒を再度再度結びつけようとしているような状態。
そういった無意識的な言動の端々にお子さんは『自分は一人の人間である』『母と一心同体ではない』ということを“証明”させるためにも距離を取ろうとするのです。
よくあるような『子離れが出来ない』という一文では済まされないほどの深刻なケースというのを今までたくさん見てきました。
この方のこの“癖”は今生だけの問題ではなく、過去生まで遡るような深刻な“癖”ではあります。
『あんなに小さい頃から可愛がられたのに…』
この発言は 孫であるお子さんに、祖母であるこの方のお母様を対象として向けられた発言ではなく。
お嬢さん(子)に向けて自分自身(母)が言いたい事なんですね。
『私が産んで育ててかわいがって育てたんだから同じものを私に返してよ』
と。
これは子にとって 強烈な支配となってしまいます。
支配されると、人は、相手は、逃げ出すものです。
そう逃げ出すこと。
逃げ出そうとするお子さんはとても健全です。
これがべったりになると共依存の地獄が始まりますから。 もうこのね、共依存の地獄のケースも何度も何度も見てきました。
互いが互いをがんじがらめに支配し合い傷つけ合いそれでも離れられないというね。
このクライアントさんのケースは本当に救いがあります。
無意識的に自立されているのですから。
お子さんがね。
後はあなたの自立だけです。
次回のセッションではここをもう一度さらに深く掘り下げましょう。
もうひとつふたつがんばりだね💪🤗
私には私の人生・世界があり、子どもには子どもの人生・世界がある。
これが完全に腑に落ちた時、 全細胞60兆個で全て腑に落ちた時。
またお子さん達のあなたに対するリアクションも変わってくるでしょう。
すると良好で健全な関係になってくるでしょう(^^)
わたしの人生はわたしのもの。
こどもの人生はこどものもの。
そう。その通りなんです。
さらに云うと、
『あんなに小さい頃から可愛がられたんだからもっと悲しめよ』
『 私と全く同等のテンションで動揺してよ。同等のテンションで悲しめよ』
『そしてわたしを慰めてよ』
こういった 思いや感情が内包されているんですね。
相手、とくに血を分けた子供はそういった非言語あるいは無意識領域の感情をきちんとキャッチします。
もちろん孫なんですから祖母がなくなれば孫としてそれなりに悲しむでしょうし母親のことを気遣いもするでしょう。
子供側が切っても切っても エネルギーコネクトを子に接続しようとしてしまうお母さんによくある例なのですが、
“私が感じている全ての喜怒哀楽は、子供も全く同じように感じているべきだ”
これはつまり境界線が曖昧になってしまっているんですね。
もちろん理性ではそんなこと思っていませんというのがデフォルトの返答なんですけれども、これが無意識領域で内に頑としてあると、相手は離れてゆきます。
いや、離れていくものお子さんの方が健全なのです。
いくら母子でも同じ人間ではないのですから。
これは 母親の方も子供の方も 境界線が曖昧になっている方がもっと問題は大きいんですが。
この方のケースの場合はお子さんの方がしっかりと距離を取ってくれているという有難いケースであります。
お母様(おばあさま)の容態を連絡した時にお嬢さんがとったリアクションというのは確かに冷たいんじゃないかと思いたくなるような内容だったかもしれません。
がしかし、根底の根底にある問題というのは、無意識的な過剰な共有欲や支配欲を感じるから怒り出したりするということはあります。
母親を忌み嫌う物理的な理由は沢山あれど根底にあるのはその、
母子の境界線の曖昧さに対する“抵抗”なんですね。
揶揄としてもエネルギーコネクトとしても言いますが
へその緒は切れているのに一生懸命母親の方が子供の方にへその緒を再度再度結びつけようとしているような状態。
そういった無意識的な言動の端々にお子さんは『自分は一人の人間である』『母と一心同体ではない』ということを“証明”させるためにも距離を取ろうとするのです。
よくあるような『子離れが出来ない』という一文では済まされないほどの深刻なケースというのを今までたくさん見てきました。
この方のこの“癖”は今生だけの問題ではなく、過去生まで遡るような深刻な“癖”ではあります。
『あんなに小さい頃から可愛がられたのに…』
この発言は 孫であるお子さんに、祖母であるこの方のお母様を対象として向けられた発言ではなく。
お嬢さん(子)に向けて自分自身(母)が言いたい事なんですね。
『私が産んで育ててかわいがって育てたんだから同じものを私に返してよ』
と。
これは子にとって 強烈な支配となってしまいます。
支配されると、人は、相手は、逃げ出すものです。
そう逃げ出すこと。
逃げ出そうとするお子さんはとても健全です。
これがべったりになると共依存の地獄が始まりますから。 もうこのね、共依存の地獄のケースも何度も何度も見てきました。
互いが互いをがんじがらめに支配し合い傷つけ合いそれでも離れられないというね。
このクライアントさんのケースは本当に救いがあります。
無意識的に自立されているのですから。
お子さんがね。
後はあなたの自立だけです。
次回のセッションではここをもう一度さらに深く掘り下げましょう。
もうひとつふたつがんばりだね💪🤗
私には私の人生・世界があり、子どもには子どもの人生・世界がある。
これが完全に腑に落ちた時、 全細胞60兆個で全て腑に落ちた時。
またお子さん達のあなたに対するリアクションも変わってくるでしょう。
すると良好で健全な関係になってくるでしょう(^^)
わたしの人生はわたしのもの。
こどもの人生はこどものもの。