こちらでワークするとは全く思っていませんでしたと言うか大変申し訳ないながら眼中外でした。
え?ここ?と拍子抜けしながら三階まで上がると、はい、納得。
中央毘沙門天
向かって右が聖観音立像
そして左が魔王尊影向の杉です。
つまりこちらが大杉大権現。
鞍馬山ホームページより写真を拝借しましたが、実際その場で直に目の当たりにすると 今でも何と言葉で表していいのか分からないほどの大霊氣です。
今回の旅ではまた魔王尊さんからの金星の氣を強く自分を中継局として皆さんに流させていただきました。
金星のエネルギーワークというと実にいろいろ様々な表現方法や言い方や名称があまた乱舞しておりますが。
あくまでも、650万年もの昔、金星から天下られた、魔王尊からの氣です。
さて皆さんにはどのようなかたちで金星の氣が影響したでしょうか。
後ほどレポート所感としての総まとめとして旅行記の〆記事にあげさせて頂きますが。
ただ単にきらびやかな気持ちになるだとか物欲が増すだとか お金が入ってくるという単純なエネルギーではありませんでした。
物理的な豊かさ の前にまずこの現実世界にしっかり根を下ろさなければ、それらを享受することはできません。
そのために人によっては見たくないような自分や現象(出来事)が目の前に現れた人もいたと思います。
つまり自分の心の深淵を垣間見たり、覗き込んだりした方もいらっしゃったかと。
そうとは理性上で気づかないまでも。
今回は『魔王尊への旅』でしたから。
が、しかし鞍馬は魔王尊のほかにも毘沙門天さんと千手観音さん三柱合わせて尊天。
観音さんはともかく、毘沙門さんにはご縁がうすい私だけど驚くほど穏やかで優しいんですね、彼は。
ちょっと涙が出てきちゃったもの。
あまりにも優しくて。
こんな色々ちっさい私にですら、よく来たね頑張ってるねとおっしゃってくださった。
その恐ろしげな立ち姿からは想像もできなかった。
実はイベントワークを開催するにあたり尊天達に無視されたらどうしようと内心思っていたのです。
良かった…
続きます。