この写真を撮る前に、 壮年男性・青年男性2名が登山から降りてきたんですけれども。
体付き からして あるいは しっかり装備からして かなり健脚な登山家であることはお見受けするんですね。2人とも 軽い気持ちでした登山とかではなく、しっかり装備もされていましたし 結構な肉体派だとは思うんです。
でも帰ってきた時の顔が完全に疲労困憊で目がうつろ でした。 日暮れ前に下山しなければいけないので焦っていたのか 何なのか 2人とも フラフラになりながら よろよろと降りてきて 境内に しゃがみ込む姿が見られました。
往復 7時間。 早朝登って夕方 戻ってこい というルートらしいですけども。
男体山 。
見た目は優美だけど山中は一体どうなっていることやら。
上から御神氣がやってくるのはよく分かりましたが。