日光、二荒山本宮。
この地の、そのすべての氣が、男体山から放たれているのですね。
自身への無意識の悪意・敵意・害意というものを薙ぎ払ってくれるようなイベントワークでした。
つまり 今まで他の誰でもない自身が無意識的に許していた自分への悪意・敵意・害意を理性上で認識させる。
認識力の強化により それまで見えていなかった あるいは無意識的に見て見ぬふりをしていた相手の悪意・敵意・害意をはっきりさせるものです。
これは極めて 男性性的な ワークであったと思います。
非常にオフェンス エネルギーでしたから。
しかしディフェンス力とオフェンス力を 拮抗させる、中庸にさせる、という作用もあったでしょう。
特に バンダリが弱い人 (他者との境界線が曖昧になりやすい人)には とても 有効的だったと思います。
どんなに優しかったとしてもやはり山の神様というのは非常に私たちの想像以上に厳しく恐ろしかったりもします。
それと怒っている自分は見苦しいので そんな自分を なかったことにするだとか、 私はそんな人じゃないも〜んっていう人の自分自身の見苦しさ (怒り)というところを見せつけられた方もいるかと思います。
特に非常に器用な人 、誰よりも自分自身を騙すことが上手な人は結構 手厳しい ワークになったと思う。
男体山のエネルギーはそういう ごまかし を絶対に許さないんでしょうね。
それは中禅寺湖の 水の中に住む 火の龍 もしかり。
一応これで今回の中禅寺湖のイベントワークのレポートは終了しました。
あとは ちょこっとおまけを書くね☺️