けいぼん
過日、高校の同級生たちと同窓会とまではゆかない少人数のちょっとしたお食事会がありました。
そこで私が改名したという話題も出まして。 今現在の日本は改名が非常に難しくゆえに2033年を目処に法的にも変えたいという話をしていたんですね。
戦前は 成長するたびに名前も変わって いくのが 常でありましたが。
しかしこれは譲れない。がんばる。
するとある同級生から
めぐみって名前嫌ってたもんね〜…
と 意表をつくことを言われました。
あら?嫌ってたかしら。ましてそんなことを話していたのだろうか?
私そんなこと話した?と聞くと、
ううん。なんとなく嫌なんだろうな って思っただけ。
ですって。
そっか、 嫌がっていたんだ私。
昔から呼ばれるたびに違和感はあったんだけどね。
慶と呼んでくださいと言っているのに いつまでも わざと めぐみさんと呼ぶような人たちがいなくて本当に有り難かった。
というか 速攻でみんな けいちゃん けいちゃんと呼んでくれて涙が出そうでした。
そしてみんな『確かにめぐみより 慶の方が なんか しっくりくるよね、不思議と』 と言ってくれました。
しかし、お酒が進むにつれて なぜか私の名前を呼ぶ時、みんなして
けいぼん
になっていたのはなぜなのだ。
けいぼんてなんやねん!wwなんて話をしつつお開きになりましたけど。
けいぼん…
けいぼんってなんだよ。
ばかぼん的な?
けいぼん。
けいぼん、か…
そう脳内で敢えてリフレインしてみながら帰路につきまして。
けいぼんけいぼん…『ぼん』てなんやねんと思いつつ帰りの電車の中ですごく嬉しそうな自分の顔が 地下鉄の窓ガラスに映っていました。
けいぼん。
私が うめ子のことをうめてん って呼んだり、あや姉ちゃんが 茶太郎のことを ぼぼちゃと呼ぶような感じなのだろう。
つまり、愛を感じて嬉しかったのだと思います。
クライアントさん方でたまに間違えて めぐみさんて呼んじゃう人いらっしゃってね、その後ハッとした顔して謝る方いらっしゃるけどそれは大丈夫だよ(笑) わざとじゃないって分かりますから💞
なんか慶の方がしっくりくるよね と同級生たちに言われましたが それもそのはず、 本当は出生時に決めた名前は 慶子だったのです。
鎌倉の大伯父が 姓名判断の専門家までお願いして考え抜いて つけてくれた名前でしたが、
それを父親が ダサくて嫌だと言って 漢字だけとって 恵にしてしまえと 役所に届けてしまったんです。
いや そもそも 恵と 慶て 漢字すら違うじゃないの! という話ですよ。
父は恵子だと勘違いしていたのか、 そもそも 慶の漢字すら嫌だったから 間違えたとかそらとぼけていたのかもしれません。
小学校ぐらいの時にそのことを 大伯父にどやされていた父の目が泳いでいたので 多分後者だと思います(笑)
幼心にその話を聞いて嘘でしょ?!慶の方がいいのに!なんてことしたんだ!と 父を激しく責めた思い出があります。
私の場合は 私の場合とするとしてもです。
呼ばれて 己でしっくりきたり 嬉しかったりする方が自分で決めてきた 名前だと思います。
もちろんそうではなく最初からずっと自分の名前が気に入っていて しっくりくる方はそれが自分が決めてきた 名前だと思います。
慶になってから 変わったこと 一つ。
私個人に対して異常な執着心を見せる人が 私の前から消えて行ってくれたということです。
慶に変わってからの変化はこれから継続的に伝えていきたいと思います。
けいぼんの小話でした。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
そこで私が改名したという話題も出まして。 今現在の日本は改名が非常に難しくゆえに2033年を目処に法的にも変えたいという話をしていたんですね。
戦前は 成長するたびに名前も変わって いくのが 常でありましたが。
しかしこれは譲れない。がんばる。
するとある同級生から
めぐみって名前嫌ってたもんね〜…
と 意表をつくことを言われました。
あら?嫌ってたかしら。ましてそんなことを話していたのだろうか?
私そんなこと話した?と聞くと、
ううん。なんとなく嫌なんだろうな って思っただけ。
ですって。
そっか、 嫌がっていたんだ私。
昔から呼ばれるたびに違和感はあったんだけどね。
慶と呼んでくださいと言っているのに いつまでも わざと めぐみさんと呼ぶような人たちがいなくて本当に有り難かった。
というか 速攻でみんな けいちゃん けいちゃんと呼んでくれて涙が出そうでした。
そしてみんな『確かにめぐみより 慶の方が なんか しっくりくるよね、不思議と』 と言ってくれました。
しかし、お酒が進むにつれて なぜか私の名前を呼ぶ時、みんなして
けいぼん
になっていたのはなぜなのだ。
けいぼんてなんやねん!wwなんて話をしつつお開きになりましたけど。
けいぼん…
けいぼんってなんだよ。
ばかぼん的な?
けいぼん。
けいぼん、か…
そう脳内で敢えてリフレインしてみながら帰路につきまして。
けいぼんけいぼん…『ぼん』てなんやねんと思いつつ帰りの電車の中ですごく嬉しそうな自分の顔が 地下鉄の窓ガラスに映っていました。
けいぼん。
私が うめ子のことをうめてん って呼んだり、あや姉ちゃんが 茶太郎のことを ぼぼちゃと呼ぶような感じなのだろう。
つまり、愛を感じて嬉しかったのだと思います。
クライアントさん方でたまに間違えて めぐみさんて呼んじゃう人いらっしゃってね、その後ハッとした顔して謝る方いらっしゃるけどそれは大丈夫だよ(笑) わざとじゃないって分かりますから💞
なんか慶の方がしっくりくるよね と同級生たちに言われましたが それもそのはず、 本当は出生時に決めた名前は 慶子だったのです。
鎌倉の大伯父が 姓名判断の専門家までお願いして考え抜いて つけてくれた名前でしたが、
それを父親が ダサくて嫌だと言って 漢字だけとって 恵にしてしまえと 役所に届けてしまったんです。
いや そもそも 恵と 慶て 漢字すら違うじゃないの! という話ですよ。
父は恵子だと勘違いしていたのか、 そもそも 慶の漢字すら嫌だったから 間違えたとかそらとぼけていたのかもしれません。
小学校ぐらいの時にそのことを 大伯父にどやされていた父の目が泳いでいたので 多分後者だと思います(笑)
幼心にその話を聞いて嘘でしょ?!慶の方がいいのに!なんてことしたんだ!と 父を激しく責めた思い出があります。
私の場合は 私の場合とするとしてもです。
呼ばれて 己でしっくりきたり 嬉しかったりする方が自分で決めてきた 名前だと思います。
もちろんそうではなく最初からずっと自分の名前が気に入っていて しっくりくる方はそれが自分が決めてきた 名前だと思います。
慶になってから 変わったこと 一つ。
私個人に対して異常な執着心を見せる人が 私の前から消えて行ってくれたということです。
慶に変わってからの変化はこれから継続的に伝えていきたいと思います。
けいぼんの小話でした。
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय
ॐ ह्ल्रीं बगलामुखि सर्वदुष्टानां वाचं मुखं पदं स्तम्भय
जिह्वां कीलय बुद्धिं विनाशय