有鹿神社本宮裏手には相模川。
この川を遡り奥宮へと詣ります。
童心に還る旅、ここまでは まだまだほんの序の口。
奥宮がアルカの核。
そういえばこの写真に写っている 遊歩道を二人でぽてぽて歩きながら一旦海老名図書館に停めている車に戻ったのですが。
二人で初潮はいつだった?どんなだった?という話をしましたね。
そう話しながらも、私は、あれ?これものすごく昔にもこの人(Yさん)とこの川辺をこんな風に歩きながら、こんな話をしたような気がすると思っていました。
ちょうど。
こんなような季節、こんなような太陽の光、こんなような気温、こんなような土と葉の香り、こんなような風と匂い…
Yさんの艶々した髪の毛が太陽の光に照らされてぴかぴか輝いているさま…
そのデジャブの臨場感は凄まじいのですが、その「すごく昔」というのは、もちろん今生の話ではありません。
私は初潮が来た辺りの頃は 緑豊かな場所などない、かなり都会に住んでいたので今生の思い出を反芻しているのではなく。
これから行く地は“有鹿”から“アルカ”の里となります。
どれだけおYさんが アルカによく来たねと大歓迎されているのかと言うと 本当にお人払いが凄まじいのです。
本宮の🐼ワールドが繰り広げられていた平舞台だって、いつもはシャッターが閉まっているんです。
私もシャッターが開いてるのを初めて見たもの。
おYさんは「えぇ〜?めぐみさん盛ってないぃ?」と冗談半分に言っていたけれど。